曲紹介第4弾 WANIMA「春を待って」~秘められたメッセージ~
こんにちは、にぼしです^^
最近全然曲紹介してなかった!!
一応音楽とか観光とかを主に書いていきたいとおもってはいるのですが(-_-;)
というわけで、久しぶりに曲紹介いってみようかな^^
今の時期や状況にぴったしの曲を紹介させていただきます!!
では、GO~~~(^^)
WANIMA「春を待って」
皆さん、この曲はご存知でしょうか?
タイトルの通り、春を待つ曲なんですが、実はそんな浅い曲じゃないんですよ…
彼らのメッセージがたくさん詰まった曲なんです。
それを含めてしっかりと紹介していきます^^
知らない人もいると思うので、まずはどんな曲か紹介します!
力強いツービートのサウンドに、メッセージ性の強い歌詞を乗せて。
サビではWANIMA恒例の2シンバル。
1回目のシンバルの後にアクセントのチャイナシンバル。ここで大盛り上がりなんですよね、もう大好き(笑)
メッセージを届けるためにギターサウンドは落ち着いているのかな?と個人的に考察しています!
この曲を好きになってもらうために、この曲とWANIMAさんのエピソードを僭越ながら僭越させていただきたいと思います←
この曲は2020年3月に配信された曲です。
皆さん、2020年3月頃って何があったか覚えていますか?
そうコロナウイルスの蔓延によって世間に不要不急の外出やマスク着用が定着したころです。これはどのアーティストさんにも当てはまるとは思いますが、予定していたツアーやライブイベントが次々と中止となり、アーティストさん側も、オーディエンス側もつらい思いをした時期です。
私自身、2020年4月に広島で行われる予定だったWANIMAさんのワンマンツアーに参戦予定でしたが、あえなく中止になってしまって悲しんだのを今でも覚えています。
彼らは2020年2月に行っていたライブイベントでコロナウイルスの感染者がライブに来ていたことを受け、迅速にイベントを中止する判断をしたのです。
私のまわりでも、音楽のイベントやライブがなくなったのはWANIMAのライブのせいでしょ~という声があり、好きだからこそとてもつらかったです。
ファンである私がつらいのに、当の本人たちはどんな思いをしていたかどうか予想もつきません。
そんな中、いち早くこの「春を待って」という楽曲のリリースに乗り出しました。
僕らにできることはライブでやっていた「春を待って」を最速でリリースすること。
Vo,KENTAさんはこう語りました。
彼らが作り上げた「春を待って」は、単純に冬を乗り越えるという話ではなく、このつらい状況を乗り越えて、またみんなが笑える世界(春)を迎えようといいうメッセージが秘められていると私は感じています。
本人たちにそんな意図はないかもしれません。けれど、状況も相まって、ものすごい意味を持つ楽曲だと私は感じています。
私はそんな力強く私たちを音楽で救ってくれるようなWANIMAさんが大好きなのです(^^)
今このタイミングで「春を待って」を紹介したのは、冬から春になる間の時期であることと同時に、また感染拡大で人々が苦しんでいるからです。
音楽は私たちに寄り添ってくれます。すごい力を持っています!!
この背景を知ってWANIMAさんの「春を待って」に触れると、とんでもなく好きになると思います。底なし沼の入り口です(笑)
長々と語ってしまいましたが、この曲にはこんなメッセージが込められていたんだなということを知っていただければと思います!
そして、知らなかった人にWANIMAの音楽に触れてほしいです!!
では最後ににぼしの個人的に好きな歌詞を紹介して終わろうと思います^^
長く暗いトンネルの向こう側で
ずっと変わらず舞っていたから
どんな時も悪くないと思えたんだよ
どんな時も悪くないと 春を待って
ここがラストのサビの歌詞です。いろいろ考えながらこの歌詞を見るとなんだかとっても現状とマッチしているような気がします。
今はつらくて、長いトンネルの中だけど、その先にはいつもと何も変わらない平和な「春」が桜を散らして舞っている(待っている)から。いつかはまた元通り笑えるようになるはずです。
誰も悪くない、この不条理を私たちは乗り越えなければいけません。
乗り越えた先にきっと「春」があるんです!!!
今はただじっと「春を待って」
ー完ー
にぼしのひとりごと
皆さん!どうでしたか!?
私はやっぱりこの曲好きだなぁ~って書いてて思いましたね(笑)
あ、ここのコメントは完全ににぼしのひとりごとなので、本編記事とは全く関りがないので、ご了承くださいね(笑)
すごいきれいにまとめれた気がして、すごい満足してます!
色々伝えたかったメッセージも結構うまくまとめられて気がしたので、満足満足♪
この曲ほんと刺さる人には刺さると思うので、少しでも興味がわいた人は本当に聞いてほしいです!
最近はやっぱりロックバンドやパンクバンドが阻害されている傾向があります…
流行りはヒップホップ…おしゃれなビートでおしゃれなフレーズ。
もちろんそれもかっこいいし、すごく面白いんですが、やっぱりロックで戦っている人達がもっともっと広がってほしいと思うのも事実です。
最近の中高生たちにはもしかしたら響かないんじゃないかなと思って、びくびくしていますが…
他のアーティストさんなんですけど好きな曲のフレーズに
全員に愛される人なんていない
そんなやつを嫌うやつがいるから
という歌詞がありまして、すごい的を得ているなぁと感じます^^
ちなみにこの曲です
気になった人はこっちも聞いてみてください!